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吉野 金峯山寺 国宝 蔵王堂 お参り1月3日 脳天大神にて


前回の続きとなります。

仁王門を越え
蔵王堂にてお参りをした後
脳天大神へと向かう。

○脳天大神龍王院

五條覚澄前管長(脳天菩薩僧)が蔵王権現の霊示を受けて建立した。
滝道場、百度行願道場を整備されている。


○仁王門(国宝)

重層入母屋造り、三間一戸の大楼門で、棟の高さ20.3m、桁行12.3m、梁間7mの我が国屈指の山門である。

○金剛蔵王権現

開祖役行者が感得された当山の本尊。釈迦如来、千手観音菩薩、弥勒菩薩の三尊が過去・現在・未来の三世にわたって衆生を救済するため仮りのお姿となり、悪魔降伏の忿怒(ふんぬ)の相で出現されたのがこの蔵王権現である。

この地には沢山の修行者が集う道場がある。

金峯山と金峯山寺

吉野山から山上ケ岳(大峰山)に至る金峯山は万葉の昔より聖地として知られ、多くの修行者や貴族が足跡を印している。
白鳳年間(7世紀末)修験道の開祖・役行者(えんのぎょうしゃ)がこの金峯山を道場として修行され、蔵王権現を感得し、そのお姿を桜の木で刻み、お堂を建ててお祀りした。これが蔵王堂であり、金峯山寺の草創である。

以来、金峯山は、修験道の根本道場として広く万人に尊崇され、多くの修行者が宗派を超えて入山修行している。

また、役行者が蔵王権現のお像を桜の木で刻んだこから、桜が保護・献木されて吉野山が桜の名所となり、人々の心の安らぎの場となるに至ったのである。

現在の金峯山寺は金峯山修験本宗の総本山であり、全国教信徒の信仰と教化の中心となっている。

脳天大神 龍王院 蔵王権現の教えを読んでみて下さい。
長くなりますが興味のある方は是非下記の御縁起にて
お参りの参考にして下さい。

『女人行場』

終戦後、当時の金峯山寺管長であった五條覚澄大僧上猊下は増え続ける女性の信徒の為に、良い行場が必要であるとお考えになられました。なぜなら男性には大峰山(山上ケ岳)という1300年に亘る女人禁制の行場があるのですが女性には良い行場がなかったからです。蔵王堂の西側の谷はその昔「暗り谷」「地獄谷」と称せられ、人のめったには入り込まない不気味な場所でありました。南朝の昔、護良親王がこの谷から川に足を取られ岩を伝い高野山の方におちられた場所でもあります。

さて女性の行場の第一として覚澄大僧上は現在、仏舎利殿から脳天大神に下りる階段の途中にあるお滝を開かれました。ある夜丑満の刻、27・8歳位の美女が夢枕に立たれお滝の周りに、「大峯山上と同じ行場が顕現すべし」との霊示を受けられました。

大峯山は正しくは 「山上ケ岳」と言い、修験道の開祖である役の行者が開かれた霊山です。そのお山にある行場と同じ行場があの石段の途中に現れるというのです。その霊示を与えた神様は「岩峯大神」と言い、「初子」と名乗られました。現在「岩峯大神」としてお社が建てられています。



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 『御示現』

そのお滝も夏には水が枯れる欠点があり、より良いお滝をと川のふちに新たなお滝を計画されました。そのお滝が多くの人々の奉仕で、完成となり、いよいよ明日の正午に落水という日、山を下りてこられた覚澄大僧上はその途中2メートル余りの大蛇が頭を割られ目が飛び出して死んでいるのを見つけられました。まわりの子供たちに手伝わせその蛇を川の淵にある小さな洞窟に安置し回向を手向けられました。

次の日「金龍王の滝」の滝開きが行なわれた時、目の前の深い淵をあの頭を割られ死んだ筈の大蛇が頭を割られたまま川の中を泳いでいるではありませんか、余りの不思議さに一同驚く他ありませんでした。

それから毎夜、覚澄大僧上はその大蛇の訪問を受け始めたのです。深夜2時天井に何者かが落ちる物音に目を覚まされると、あの頭を割られた大蛇がありありと眼前に現れるのでした。あまりの不思議さに一心にお経をとなえられると何時とはなしに、消えさるのでした。そんな日の続く数日後、何時ものように現れた大蛇は「是非一度ほうむられた洞窟に来られよ」と言葉をかけられました。7月1日夕刻5時頃に約束どおりその場所におもむくとそこにはあの頭を割られた大蛇が「トグロ」を巻いて厳然として待ちかまえていたのでした。



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『諸法神事妙行得菩提』

そしてさらに不思議なことにその大蛇は「6月21日に貴方が蔵王権現より賜れた呪文を唱えられたし」と言うではありませんか。その呪は「諸法神事 妙行得菩提」と言う一偈です。この意味は、諸法はつまり一切の仏法、神事は「かみごと」つまり神道のことです。仏様も神様も両方おがむのが開祖役行者様の教えであり修験道の根本なのです。

明治の神仏分離令までは我が国では神も仏も共におそれ敬っておりました。比叡山や高野山でも神様とは切り離せないお山なのです。本当の信仰の道は神、仏を分けるのではなく共におそれ敬うところの中に見出されるのです。一つの教えや宗派を超越したところに真の神、仏がさとられると言うことです。仏法も神道もどちらも妙なる行法であり悟りの道なのです。

この「諸法神事 妙行得菩提」の言葉の中には全ての神の教え、仏の教えが含まれているので、この言葉を唱えることによって仏様も神様も迷える我々、苦しむ我々をお助けくださるのであります。この傷ついた大蛇はこの言葉を唱えることによって頭を割られる苦しみも助かるのだと言うことを大僧上に知らしめたのであります。

それからはその大蛇は毎夜現れることはなくなりました。しかし数日後僧上はついに大神様から祭祀を命ぜられたのです。「まつられたし、まつられたし、われは頭を割られた山下の蛇である。蔵王の変化身である。脳天大神としてまつられたし、首から上のいかなる難病苦難も救うべし。」蔵王大権現様が悩み苦しむ人々を救う為に今新たに脳天大神として姿を変え現れたまわれたのです。




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 『金剛蔵王大権現』

蔵王権現様は正しくは 「こんごうざおうだいごんげん」と申されます。今から1300年前に当山の開祖である役行者神変大菩薩様 (えんのぎょうじや じんべんだいぼさつ)により感得せられました。過去(釈迦)、現在(観音)、 未来(弥勒)の三世にわたって衆生を済渡すると言う大誓願をもたれておられ、お釈迦様、観音菩薩様、弥勒菩薩様が一つになつたお姿です。

国宝である蔵王堂には三体の蔵王様がおまつりされておられます。脳天大神様にお参りされる時は蔵王権現様にお参りされることも大事なことです。



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 『オンソラソバティ エイソワカ』

この御真言は弁財天様と同じ御真言です。弁財天のお姿は琵琶を持った女神で現されることが多いのですが、もう一つ龍体で現されることもあります。大峯山系は吉野から熊野まで大きな一つの龍体であると説かれており山上ケ岳には「龍の口」吉野には「龍の尾」という地名があります。この様に当山は龍体とは密接なつながりがあります。脳天大神様も頭を割られた大蛇の姿で出現されました。これは龍体で出現されたと言うことであります。その様なところからこの御真言をもって脳天大神様の御真言とされたのです。脳天大神様に御参拝の時にはこの御真言と「諸法神事 妙行得菩提」の両方の御真言をおとなえしてお参りいたします。



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 『首から上の守り神』

首から上がなくては人間生きてゆけません。頭と顔があってこその人間です。その最も大切なところを守護し、また難病苦難も救うという誓願をされたのが脳天大神様です。その御誓願により我々は救われてゆくのです。単なる首から上の病気に止まらずあらゆる悩み、苦悩をも解決していただけるのが脳天大神様です。一心に脳天大神様にすがり、祈るところかならずや、救いの手がさしのべられるのです。神様が「救う」と誓われたことに我々は一心の信仰で応えなければなりません。

脳天大神様の不思議をいただかれた方の枚挙にはいとまがありません。それは毎日曜、祭日、月例祭、そして各大祭での大勢の祈願や御礼の祈りによくあらわれております。この吉野の狭い谷の奥に何故多くの人がおしかけるのか、それは脳天大神様の御霊徳と言うほかありません。首から上の病気にとどまらず、頭で悩むなやみごと、頭で願うねがいごと、またあらゆる試験の合格祈願の大祈祷所として「吉野の脳天さん」として親しまれ、全国各地からの参拝が一年中絶えません。また女人の行場として 「お滝」を受けられる方、お百度をふまれる方も絶えないのであリます。

金峯山寺 脳天大神 龍王院 しおり より


金峯山寺をお参りするとたくさんの神仏が
所々に並んでいます。

お参りをする時は、どの神仏に何をお願いするのか
なかなかわかりません。

科学の発展する時代に神仏の事をどう思うかは自由ですが
たくさんの不思議な出来事が事実あります。

苦しい時助けてもらいたいという気持ちは
誰にでもある心だと思います。

お参りの際は得度を持つ先生方に
どのような神仏があるのかを教えていただき
参拝する事が望ましいと思います。

例えば縁切り地蔵様に他の祈願をしても
どうかと思います。

また一願不動様に沢山の願いをしても・・・
どうかと思います。

お百度の地で何をどうしてよいか
わからず帰るよりは、せっかくお参りに
行ったのに、出来る祈願はしたいものです。

しかしながら知らない方々も沢山いるようです。

もし参拝に行かれる場合はある程度の知識を持ち
行く事をお勧め致します。

吉野 金峯山寺の得度を持っている先生方に
教えていただくのが一番ですが・・・

最後までお付き合いありがとうございました。

本年度の健康と幸運をお祈り致します。

Take care!







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